2010年02月19日

あて先ない「紹介状」の提供依頼に注意を―厚労省(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は2月15日、患者からあて先の医療機関を特定しない「診療情報提供書」(紹介状)などの提供を求められ、これに海外での臓器移植を支援するなどと称する団体の関与が疑われた場合に、患者に説明するなどの慎重な対応を取るよう医療機関に求める事務連絡を都道府県などに出した。医療機関が患者に提供した診療情報提供書が、無許可の臓器あっせん業者などに渡る可能性があるためとしている。

 厚労省によると、金沢大の医師が、海外での移植を希望する患者に対し、あて先の医療機関を特定しない診療情報提供書を作成したり、海外での臓器移植を支援するなどと称する団体から患者の情報を求められ、断ったりしたケースがあったという。

 こうした問題を受け、厚労省は今年1月、大学病院や移植施設合わせて247施設に対し、無許可での臓器あっせん業に関する調査を実施。昨年1年間に、▽海外での移植を希望する患者に対し、あて先が不明なまま診療情報提供書を作成した▽海外での移植を支援する団体などから、特定の患者の情報を求められた―の2つの事例の有無を尋ねたところ、いずれの質問にも「ある」との回答はなかった。一方で、2008年以前に患者本人の要請で検査データを渡した事例が1件、海外移植を支援する団体などから患者の情報を求められて断った事例が4件あることが分かった。


【関連記事】
ヤミ移植仲介業者との関係調査を各大学に要請―長妻厚労相
ドナーカードの様式で議論―臓器移植・普及啓発作業班
医師の被虐待児通報の指針づくりを―臓器移植作業班に提言
臓器移植、新規登録の4分の1が「親族優先」を希望
親族への優先提供でガイドラインを改正―厚労省

北沢防衛相「きちんと本人が身の処し方を定めた」 石川被告の民主党離党で(産経新聞)
<架空請求>ご注意 経産省名乗り被害者に(毎日新聞)
<道路予算>3府県で10%以上増、参院選事情も反映?(毎日新聞)
大村市議会決議「反対で結構」=普天間移設先めぐり官房長官(時事通信)
「事件への加担、強要された」=年下の無職少年供述−3人殺傷、宮城・石巻(時事通信)
posted by カワタ ヒトシ at 23:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。